日本のラウドロックバンド。coldrain おすすめ曲。

バンド

こんばんは。

今日は日本のバンド「coldrain(コールドレイン)」のおすすめ曲を紹介します。

coldrainは名古屋出身の5人組バンドで、あまりジャンルで音楽を分類するのは好きではないのですが、メタルコア・オルタナ・スクリーモなどラウドロックが好きな人も聴いたことがない人にもおすすめしたいバンドです。

僕自身はストーリーオブザイヤーというバンドを聴いてスクリーモが好きになりました。

スクリーモとはスクリーム(叫び)+エモの造語で、その名の通り激しいスクリームの中にエモーショナルなボーカルを混ぜたようなジャンルです。

軽めの、と言っては失礼なのかもしれませんが初期のワンオクにもこのような曲があったように思います。

僕がcoldrainを知ったのは10年くらい前なのですが、当時はスクリームがあまり好きではなく、知ってる曲も数曲くらいだったのですが最近また聴いて好きになりました。

今回は僕がこのバンドにハマるきっかけになった曲も含めて紹介します!

THE SIDE EFFECTS

とにかくかっこいい!

想定外のサビと、そのメロディに絡む癖になるようなリードギターが印象的です。

このバンドはブレイクダウン(曲のメロディやリズムを一瞬止める)をよく使うような気がします。

その一瞬の音の空白で一気に曲に引き込むような、絶妙な使い方。この曲もまさにそう。

初めて聴いた時はゾワっとしました。

この曲で僕はcoldrainにハマってしまったのです。

JANUARY 1ST

個人的に一番好きな曲。

曲名の1月1日はボーカルのMasatoの愛犬が亡くなった日で、この曲はその愛犬に向けたものだそうです。

彼らのMVにしては珍しく日本語の和訳が付いているのですが、それほどまでに伝えたい何かがある曲なのだろうと勝手に思ってます。

歌詞がとても良い。僕は曲に対して共感を得たい人間ではないのですが、僕自身も愛猫を亡くした経験があるのでこの曲に対しては共感してしまいます。

ラウドロックのイメージが強いバンドですが、この曲のようなバラードも最高。

曲調は激しくないのに音の一つ一つに重みがあるような素晴らしい曲だと思います。

THE REVELATION

僕が初めて聴いた曲。

通常のギターのチューニングから3音半も下げたDropA♯の6弦解放の激しいゴリゴリバッキングから始まり、そのまま怒涛のスクリーモで歌が続きます。

このまま押し進んでいくのかと思いきやサビでは一転し、突き抜けるようなハイトーンで美しいメロディのボーカルが入ってきます。

このギャップがめちゃくちゃかっこいいのだ。

ボーカルのMasatoの幅広い歌唱力と音域を叩きつけられるような一曲。

To Be Alive

coldrainらしい疾走感のある曲。

僕が彼らの好きな理由の一つがブレない所。

もちろん先ほど紹介したようなバラードなど様々な曲調の曲があるのですが、芯が一本通っているようなところが好きなのです。

途中で路線変更し万人受けするようなポップな曲を書き出すバンドもいますが(まあ色々とあるのだろうから勝手のことは言えないけど)彼らにはそれが無い気がします。

しかもマンネリではなく進化していて、それでいてcoldrainという色ははっきりとあるんです。

24-7

畳み掛けるようなイントロとギターリフがかっこいい!

勢いそのままに駆け抜けるサビも好きです。

シャウトも必聴。

MAYDAY feat.Ryo from CRYSTAL LAKE

CRYSTAL LAKEというバンドのRyoって人が一緒に歌ってます。

自分の勉強不足でこのバンドは知らない😞調べてみます。

「炎炎ノ消防隊」というアニメのオープニング主題歌です。このアニメも知らない😞調べてみます。

Before I Go

イカしたドラムから始まりメロディックなサビが印象的な一曲。

スクリームが苦手な人でも聴きやすいと思います。

それにしてもMasato顔もカッコ良くて草。

世の中には一定数いるんだよな、こういう天に二物も三物も与えられた人間が。ちぇ。

ENVY

スナッフフィルムかと思うような始まりのMVですが安心してください。誰も死にません。

思わず乗ってしまうようなリズムと口ずさんでしまうようメロディの、彼等らしい曲。

COEXIST

今回は「THE SIDE EFFECTS」というアルバムから選んだ曲が多いな😏

仕方ない良いんだから。

coldrainのサウンドは重たく激しいのですが、何処となく哀愁が漂うまさに「エモ」という言葉がしっくり来ますね。

スクリームで気分を上げてくれて、エモでタバコを美味しくさせてくれます。

皆さんも酒とタバコを両手に持って聴いてみましょう。

Final destination

最後はこの曲と決めていました。

coldrain最初のアルバムの1曲目で、彼等の名刺代わりとも言える曲。

ボーカルのMasatoも人生最後に演奏するならこの曲だと話していました。

MVも独特で、ほぼ下のアングルから撮影されています。僕だったらお腹で顔が隠れて目も当てられない状況になるよ。

以上10曲でした!!

なるべくとっつきやすい曲を選んでみましたが、いかがでしたか?

叫ぶ系のバンドは嫌だって人もいるかもしれないけど、まあ・・・かっこいいですよ!

僕はテレビで観たことはないバンドですが、こういったアングラ(と言ってもめちゃくちゃ有名だけど)なバンドに今の日本の音楽をぶっ壊してほしい。

それでは最後までありがとうございました!!

さよなら。

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