oasis(オアシス)。オススメ曲。

バンド
Oasis in the desert made in 3d software

オアシスは兄ノエル・ギャラガーと弟リアム・ギャラガーを中心に1991年に結成されたイギリスのロックバンドです。

トータルセールス7500万枚超を記録し、テレビCMやその他様々な場面で楽曲を聴くことのある、バンド名は知らなくても「この曲聴いたことある!」ってくらい売れたバンドです。

ただ、兄弟の仲がクソほど悪く、2009年に解散した原因と言われています。

しかし今年に入って再結成することになり、僕も驚きました。

今回はそんなオアシスの曲の中で僕がオススメするものを紹介します!!

ファン(僕はファンと言うほどでもない)からすれば王道なものばかりだとは思いますが、オアシス自体王道なので許して・・・。

Don’t Look Back in Anger(ドントルックバックインアンガー)

この曲は説明不要の有名曲でしょう。僕もいろんな場所で幼い頃から聴いてきた曲です。

彼らはビートルズのファンで有名ですが、この曲のイントロはもろ「Imagine」です。

この曲のコード進行は「カノン進行」と呼ばれる有名な進行ですが、一箇所ギターで弾く時に悩むコードがあるのです。Bメロ後半の「Stand up beside the fireplace(G)〜♪Take that look from off your face♪(?)」←これ!!ここのコード!

公式ソングブックには「G♯dim」とか人によっても違うし、謎のコードが出て来ます。

調べたところ「E7/G♯」らしいですが、僕はずっと「G♯」で弾いて来たのでこれからもそうします。

Wonder wall(ワンダーウォール)

ノエルギャラガー曰く「自分を救ってくれる架空の友人について歌ったもの」だとか。

個人的には一番好きな曲で、アコギで弾くのがとても気持ち良いんです。

弾いてると娘も口ずさんでる😏

Whatever(ワットエヴァー(ワレヴァー))

この曲も有名ですね。アサヒとかファミマのCMでも聴くし、昔から流れてるイメージ。

山の上の公園でビールを飲みたくなるような曲です。

ノエルの独特な歌声と歌い方がクセになります。

お笑いコンビ「ニューヨーク」の嶋佐が番組でこの曲をカバーしてたのを聴きましたが、すごく良かった笑  

なんか好きでした。

Live Forever(リブフォーエヴァー)

当時のニルヴァーナなどのグランジは、自己嫌悪と死にたいと言うものばかりだった。俺はそうは思わないし、カート・コバーンみたいなのには腹が立った。だから永遠に生きたというような曲を作った。

ノエルギャラガーはこう語っています。

僕はカートコバーンも好きですが、これに関してはノエル寄りかな。

ビートルズ味のあるイントロですが、とても好きな一曲です。

Morning Glory(モーニンググローリー)

ヘリコプターの音が聞こえる曲☺️

ノエルのだるそうなギターがかっこいい!

Champagne Supernova(シャンペンスーパーノヴァ)

ノエルが子供の頃に憧れていたロックスター達に捧げた曲だそうです。

冒頭の波の音が心地よい。

余談ですが、RADWIMPSの野田洋次郎は「七ノ歌」という曲の一部でリアムギャラガーの発声を真似ているそうです。

Supersonic

オアシスらしいというか、曲が纏うアンニュイな感じとギターリフがかっこいい曲。

ノエルギャラガーのギターはそんなに難しいことをしてなくて、ソロのフレーズも同じようなことばっかしてるのに、この気怠さがカッコ良く感じます。

Acquiesce(アクイース)

ギャラガー兄弟が2人でリードボーカルを務める曲。(リアムが高音部を歌えなかったらしい・・・。)

この歌詞はアルバム「オアシス」のレコーディングのためにスタジオへ向かう途中に電車の遅延に巻き込まれた時に書かれたそうです。

ファンの間でも人気の高い曲。

Stand By Me(スタンドバイミー)

イントロのリードギターがカッコよくて好き。

歌詞はノエルが母親に向けたもので、彼がロンドンに引っ越した際に母親からきちんと食事を摂っているかしつこく聞かれた為、自炊を始めたら食中毒になった時に書いたらしい。

誠に草。

以上。9曲でした。

オアシスは後のアーティストに大きな影響を与えたバンドです。もちろん彼ら自身も誰かしらに影響は受けているでしょうが。

日本人のミュージシャンにも間違いなくたくさんいます。RADWIMPSの野田洋次郎も影響を受けてるし、ノエルギャラガーが好きらしい。

あと曲名はわかんないけど、マカロニえんぴつにもオアシス味を感じる曲があったような・・・。多分あいつらオアシス好きだな😏

いまあなたが聴いている好きなアーティストの源流を辿って、そのバンドの曲を聴いてみるのも楽しいですよ!!

それではこの辺で、さよなら。

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