今回紹介するバンドはBUMP OF CHICKEN。
このバンドは僕が高校生の時によく聴いていたバンドで、歌うことの楽しさを教えてくれた印象の深い人達です。
今もなお多くの人達に聴かれるような曲を作った日本を代表するバンドの1つだと思っています。
後のミュージシャン達にも大きな影響を与え、公言する人も多いです。
今回も、僕が個人的におすすめする曲をいくつか紹介したいと思います。
毎度のことですが、あくまでもおすすめなのであまりコアな曲は含みません。
それでは、どうぞ!
車輪の唄
この曲のおかげで僕が人前で歌うことへの抵抗を少し無くしてくれた、思い出のある曲です。
最近はそうでもないですが、カラオケで一曲目に必ず歌っていました。
この曲はまるで小説のような歌詞が切ないです。演奏に使われているマンドリンの音も印象的です。
いつ聴いても沁みる僕にとっても大事な曲。
天体観測
まあこれは説明不要の名曲ですね。
バンプは知らなくても曲は知ってる人も多いのでは?
ボーカルの藤原基央さんは宇宙が好きだそうで、宇宙にまつわるような曲が多いですね。
僕も宇宙が好きなので嬉しい😏
あまりにも売れたので、当時尖り散らかしていたバンプはライブではこの曲をやらなかったとか・・・。
イントロの音だけでわかる名曲中の名曲。
ダンデライオン
アップテンポで軽快な曲調とは裏腹に、なかなか悲しい内容。
曲名のダンデライオンとは、「タンポポ」。
動物好きの僕には胸が痛い曲です。
大人になって聴いてもなんだか切なくなる一曲。
友達の唄
まさに友達を思い出す曲。
疎遠になった友達、今も親しい友達、全ての友達との思い出や後悔を思い出させられるような良い曲です。
そして何よりバンプのメンバーが幼馴染の友達ということもアツい。
ロストマン
作詞のみで約9ヶ月を費やしたそう。
僕の印象では、なぜかラスボスのようなイメージがある曲です。
藤原基央の歌詞に対する情念や思いやり、ある意味での怖さも感じる曲です。
ラフ・メイカー
彼らの曲は聴いていると映像や情景が頭の中に浮かぶようなものが多い気がします。
この曲もその一つ。藤くんの掠れたような叫ぶような歌い方がとても好きなんです。
K
僕がバンプの曲の中で唯一泣かされた曲。
まあその時のメンタルの問題もあったのかな、大好きな猫も出てくるし、猫死んじゃうし。
泣いちゃった。
曲の最後に曲名の「K」の意味がわかってゾワっとする。
ray
初音ミクとコラボしたバージョンのPVも話題になった曲。
これまた宇宙を連想させられる。
この曲を初めて聴いた時にこの人達なんか丸くなった?と思いました。
この曲以前にも優しく切ない曲はたくさんあるのですが、なぜか違ったイメージを抱いてしまった。
「大丈夫だ、あの痛みは忘れたって消えやしない」って歌詞が好き。
SOUVENIR
アニメ「スパイファミリー」の主題歌としても使われていましたね。それもあってか僕の娘さんも好きな一曲。
曲名の「スーベニア」は「お土産」を意味します。
最初聴いた時はあまり良いなと思わなかったのに、いつの間にか好きになっていました。
間奏のギターの単音でのカッティングがかっこいい!
sailing day
このPVめちゃくちゃ懐かしくて大好き。
アニメ「ONE PIECE」とタイアップしたこともあり、麦わら野郎が山ほど出現します😳
間違いなく盛り上がるライブで聴いてみたい一曲。
以上!
なんか大事な曲を忘れているような気がしますが、まあいいや。
なんか最近バンプとかアジカンみたいなオルタナティブロックな惹かれるバンドいないな・・・。
知らないだけか?誰かいたら教えてくれ。
今日はこの辺で、さよなら。
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