何か弾いてみては結構困る。あと弾かせといて微妙なリアクションされると泣きたくなる。

ギター

最近になってようやく涼しくなってきました。秋は僕が一番好きな季節です。

ギターを弾くにも夏は手汗で弦が錆びるの早いし、冬は手が悴んで弾きにくいし・・・。

夏が終わって季節が冬になる準備をするこの時期は、気分的にはアコギを爪弾きたくなります。

今回はこんな時期にちょうど良いギターを紹介します。

James J-300D NAT(ナチュラル)

ボディトップ:シトカスプルース単板

ボディサイド・バック:マホガニー

ネック:マホガニー

指板:ガブーン・マホガニー

スケール:650m m

僕はエレキギターから始めたので、アコギは持っていませんでした。10年程前に妻(当時彼女)が今も持っているフェンダーのアコギをよく弾かせてもらっていて、自分のアコギが欲しくなりこのギターを買いました。

先輩について来てもらい広島県のパルコにある楽器屋さんへ行ってアコギを試奏したのですが、どれも良く聴こえるので予算と相談して、この子に決めました。

当時はこのメーカー名を聞いたことがなく、不安もありましたが¥23000くらいだったので即決。

(予算は2万だったけど)

現在は4万円台になってます。ギターはどのメーカーも高くなって買いにくくなりましたな・・・。

変わった形のヘッド。嫌いじゃないけど特に好きでもない。

このギター試奏の時はあんま気にならなかったけど、というか僕は楽器屋さんで試奏するのはゲボ吐くくらい緊張するので気付けなかったけど、弦高がめちゃめちゃ高かったのです。

まあ良いやと思い何年も弾いて来ましたが、今年になってネックがかなり反っていることに気づきネックを調整してみました。

ギターのネックには少し湾曲した鉄の棒(トラスロッド)が入っていて、ボルトを閉めることでその棒が伸びてネックの反りを調整することができます。

ちょっと見えにくいですが、サウンドホールの上側にネジみたいなのが見えます。これを六角レンチで締めます。

エレキギターだと、ヘッド部分にあることが多いです。カバーを外すとこれが出てきます。

基本的には閉める方向で調整するのですが、一気に締めてしまうとネックさんは木材ですからヒビが入ってしまったり、最悪の場合折れてしまいます。

あ、なのでギターが壊れても僕のせいにしないでくださいね😈

自己責任でやる場合はちょっとずつ、感覚的には回しても30°くらいにしてください。

まあ僕はガンガン回しましたがね笑 

意外と壊れない。でも、もう一度言いますが自己責任で。もちろん楽器屋さんでもやってくれます。

ネック調整してみたら、当たり前ですが違うギターかと思うほど弾きやすくなりました。

音を聴いて欲しいのですが、パソコンのカメラで直接撮ったのであんまり良い音に聴こえないかも。

保険かけときます👌

山﨑まさよし氏の「One more time one more chance」をちょっと。

何年経ってもいい曲だな。貼っちゃお。

やっぱいい曲だなあ・・・。この曲はもちろん小さな頃から知っているのですが、ギターで弾き始めたのはつい最近の事です。弾き語りの王道のような曲ですが、なぜか弾いたことなかった。

弾いてみるとすごい気持ちの良い曲ですね。寝る前に聴いてみてください。

というわけで今回はアコギの紹介でした。

さよなら。

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