RADWIMPS おすすめ曲

バンド

今回は、前回紹介したバンドRADWIMPSの楽曲の中から僕がおすすめする好きな曲をいくつか紹介したいと思います。

前回投稿の「RADWIMPS ギターフレーズ」で出てきた曲は省きます。

それでは早速。

25コ目の染色体

25コ目の「コ」は正式には半角表記です。

ヒトの染色体は常染色体22対、性染色体1対の合わせて23個からなります。

歌詞に出てくる「ハッピー運」と「ラッキー運」を合わせて25個という意味を持っています。

落ち着いたギターのアルペジオから始まるこの曲。良い。

ただ、いくらなんでも「一つの命として」は生まれたくないな笑

me me she

「めめしい」と読みます。

曲名を日本語にしてみると「自分 自分 彼女」となりますが、これは「あなたのことを思っている」と言いながら、どこかで一つ自分のことを多く考えている。生きていたらしょうがないって意味だそうです。

女々しいな☺️

歌詞の「僕が例えば他の人と結ばれたとして、2人の間に命が宿ったとして、その中にもきっと君の遺伝子もそっと紛れ込んでいるだろう」も結構きつい笑

まあでもそんな女々しい歌詞と歌声が好きなんだ。

狭心症

なんだか暗いMVが印象のこの曲。

僕はこんな世界観の暗いRADWIMPSが好きなんです。

この曲の歌詞から僕が漠然と感じたのは、「生」や「世界」に対する劣等感や絶望感みたいなもの。

ギターも叫んでいるようなフレーズがあり、それを表現しているようにも感じました。

そしてそれらを皮肉ったような、卑屈な感じ。この感じがいいんだ。

ちょっと怖いけどね。

Tummy

「Tummy」とは「おなか」のこと。

これから産まれてくる自分の子供(男の子)に対する嫉妬を歌っただけの曲なのか?とも思ったが、英語の歌詞の和訳を見てみるとどうもそれだけではない。

子供に対する愛情と、それ以上に自分の妻に対する愛情を感じる歌です。

五月の蝿

はい歌詞エグい。大好き。

五月蝿い(うるさい)ってことかな?まあとにかく、スーパー根暗陰キャの僕には永野芽郁ちゃんの笑顔よりグサっと刺さった歌詞なのです。

すごいよな、はらわたで縄跳びってちょっとやってみたいかも。

この曲は野田洋次郎が交際していたと言われるある女優との破局後に作られ、彼女のことを歌っているのでは?と言われているが、真相は定かではないので下手なことは言いません。

バイ・マイ・サイ

曲名の通り、僕のそばにいてって歌ってる曲です。

僕はこの曲をギターで弾くのが好きで、アコギを持つとつい弾いてしまうくらい洗脳された曲。

弾いてると娘もたまに歌ってくれるので嬉しい。

アルバム収録ではなくシングル「セツナレンサ」のカップリング曲。

歌詞も曲調も大好きな、まさに隠れた名曲だと思っています。

へっくしゅん

日本語と英語が半分くらい混ざった曲。

おそらく父親に対する激しい憎悪を歌っています。そんなに嫌い?ってくらい。

畳み掛けるような歪んだギターがそれを表現しているような、曲調が激しくかっこいい一曲です。

洗脳

割と新しい、と言っても7年前の曲。

初めて聴いた時は久々に尖ったRADWIMPSが帰ってきたなと嬉しくなりました。

恐怖を感じるほどバキバキに洗脳された人の歌。もちろん大好物です。

曲の最後の最後、急にブツっと何かを断たれたように終わるのが個人的にはゾワっとしました。

尖りダークサイドラッドウィンプスが滲み出ている一曲。

告白

野田洋次郎氏がメンバーの結婚を祝して作った曲。

この曲を聴いて、ピアノを始めたくなりました笑

これから結婚する男性諸君。結婚式するなら絶対歌ったほうがいいよ。

ものもらい

野田洋次郎らしいというか、独特な切り口を持った歌詞の曲。

なんだか切なくて寒い季節に聴きたくなります。

野田洋次郎氏曰く、転調が複雑で難しすぎる曲だそう。

One man live

この曲が収録されているアルバム「アルトコロニーの定理」を作る上で、キーになった曲だそうです。

アップテンポでRADWIMPSらしく爽快な一曲。

「一番後ろで拍手を送るのは地球を一周して見た君だ」という歌詞がなんか好きです。

まさにワンマンライブ。

ふたりごと

王道が故に選ぶのを躊躇した・・・が、やっぱり好き。

RADWIMPSらしい曲ですね。六星占術とか大殺界とか、少し時代を感じる歌詞も好き☺️

ギターで弾くのが楽しい曲ですが、意外と難しいのだ・・・。

バグッバイ

歌詞の随所に野田洋次郎節を感じます。

冬の寒い深夜に外で寝っ転がって聴きたい曲。

最後の歌

泣いてても笑ってなくても幸せなんだ。という歌詞はスーパー陰キャぼっちざロック男の僕にも、綾瀬はるかの笑顔くらい刺さりました。

チビでもデブでも短足でも禿げ予備軍でも友達少なくても体毛が濃くても視力悪くても猫アレルギーでもパクチー(アボカドも)が嫌いでも、生きてるだけで幸せなんだ。嬉しいことなんだ。と思わせてくれた大事な曲です。

泣いていいっすか?

以上。これが僕がおすすめするRADWIMPSの楽曲です。

正直RADWIMPSといえばこれだろって曲もまだまだあるのですが・・・キリがないので。

今紹介した曲を振り返ってみたら、なんか暗いな。

もっと「前前前世」とか、「スパークル」とか「君と羊と青」とか入れても良かったのかな?

まあいいや。さよなら。

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