ギター紹介。カジノ。

ギター

こんばんは。

もうすっかり寒くなりましたね。昨日、仕事に行く前のルーティンの1つとしてやってる、眼鏡をフキフキする作業をしていたらフレームがぶち折れてテンションが下がりました。

明日眼鏡を新調しに行きます。テンションは依然低いままですが、ギター紹介をします。

今回は「Epiphone Casino(エピフォン カジノ)」です。

はい、どん。

僕を知ってる人なら「似合わねえ」というかもしれません。僕も思います。

でもこういう色のギターが欲しくなった時期があったんだよ。クソ。

まあ色もそうですが、所謂「箱物(内部が中空構造になっているエレキギター)」が欲しくなって買ったギターです。

本当は「ESー335」とかグレッチのギターが欲しかったのですが、手が出なかったので・・・。

予算内で買ったとはいえ、良いギターです。

「箱物」のギターは大きく・・・大きく分けると2種類あります。

①フルアコ・・・空洞になっているボディにエレキギター用のマイク(ピックアップ)を搭載した物。生音でもある程度の音量が出せて、エレキギターと比べるとふくよかな甘い音が出ます。

②セミアコ・・・フルアコに比べると薄いボディで、センターブロックと呼ばれるボディの中心あたりに木材が詰まっているギターです。音はフルアコと通常のエレキギターの中間くらいのイメージです。

ご覧の通りこのギターはセミアコのようなボディの薄さなので、僕も最初はセミアコと思っていたのですが、実は構造的にはフルアコなのです。

まあそれはいいとして、この子には弱点があります。

こういった中空構造のギター全般に言えることですが、めためたハウリングします。

自宅で弾いていても、アンプの近くである程度の音量を出すと叫び出します。

一度だけステージでも使ったことがありますが、アンプとの距離や立ち位置に気を遣った記憶がありますね。二度と使わねえ。

多少気を遣う部分はありますが、それはどんなギターでもあることなのでステージでも十分使えますよ。

これも個性というか、愛すべき特徴でもあるのかもしれませんがね。

愛すべき箇所はもう一つあります。

写真に写っているのは「Fホール」と呼ばれる穴です。

僕はこの穴に鼻を当てて、中の木材の匂いを嗅ぐのが好きなんです。

キショいと感じる人がいるかもしれないので文字を小さくしておきました。

でも正直結構やる人いると思うけどな・・・。ギターの匂い嗅ぐ人。あとギターのハードケースの中のモフモフの匂い嗅ぐ人も。

まあ気色悪い癖は置いといて、このギターは意外とどんなジャンルでもこなせる優等生です。

さすがにゴリゴリのメタルとかには向いてないかもしれないけど、意外とパワフルなんです。

音を聴いてもらいたいのですが、いまから録音したら寝ている妻にぶち殺されそうなので、また機会があれば別の記事で紹介するかもしれません。

ちなみに、娘が大きくなってギターを弾くようになったらこのギターをあげようと思ってます😏

というわけで、最後までありがとうございました!!

あぁ眼鏡壊れたんだった・・・。

さよなら。

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