こんにちは。
最近は天気の悪い日が多くなって、梅雨が近づいて来てるような気がします。
ギターにとってもあまり良くない時期なので嫌いです。
最近、と言っても数年前くらいからギター以外の楽器を始めたい欲が出てきました。
三味線もピアノもやってみたいし、一時期はバイオリンも調べていました。
ドラムもその中の一つで始めたのですが、独学でやるには厳しい。いや、それは言い訳でモチベーションが上がらないし、熱量もそこまでは無かったのか。
ギターの関しても完全に独学ですが、今思えば怖いくらいの熱量で打ち込んでいました。
長い時は朝から次の日の明け方まで、風呂と飯以外の時間の20時間くらい弾いた日もあったくらい。
この時の熱量があれば、きっとドラムだってもっと上達するはずだ。
よく楽器を断念する時に、「手が小さいから」「不器用だから」「リズム感無いから」「音楽の才能無いから」「向いてない」と聞くことがありますが断言します。全て言い訳です。
才能なんてものはあったとしても、多分人より少しだけ上達が早いだけで、努力をひっくり返すだけの才能なんてない気がします。
天才と呼ばれるような人達だって、絶対に努力の塊なんだと思う。
継続して努力できること自体が才能なのかもしれない。だからさっき挙げた断念する理由なんて努力次第でなんとでもなるのに、楽器を辞めようとする時の口実でしかないんです。
今の僕もドラムに対しては言い訳をして練習からは逃げています。まあ好き勝手叩く分には楽しいですが。
そもそも「練習」という意識がある時点で、熱量の低さはわかってるんです。
自分自身が唯一高い熱量で向き合えたギターに対しては、「練習」という意識をしたことは一度もないからです。
ただ楽しくて好きだから演奏しまくりたい。そんな楽器に新しく出会えたら幸せだろうな・・・。
そう、今回はなんの投稿かと言うと何も決めてなくて雑記にでもしようかとも考えたのですが、せっかく楽器のことが出て来たので、僕のギターを絡めながら適当に繋ぎ合わせてダラダラと書いてみます。
多分なんも役に立たないし、身の毛もよだつほど面白くない内容になりそうなので、正常な人はこのあたりでブラウザバックしてください。ごめんなさい😶

このいろんなパーツが無くて弦さえも張っていないギターは、僕がギターを始めて1年だったか2年後に買った子です。
トライアンフという初心者向けの安価なギターなのですが、僕が初めて手にしたレスポールタイプでお気に入りでした。もう軽く10年以上は弦を張ってなくて音も出してないのですが・・・。
気が向いたらやってみようかな。(やらない気がする)
このギターを手にしてから僕のギターを弾く時間はさらに増えたような記憶があります。
当時から憧れていたマーシー(真島昌利)がよく弾いてるギターと同じ形のものだし。(形だけね)
この子で初めてギターの音の違いというものを認識したのです。
それまではエレキギター1本なので当然比較対象もなく、周りの友達と一緒にギターで遊ぶこともなかったので。
こんなに音に違いが出るのかと感動したのを覚えています。
今このギターの音を聴くと、もしかしたらすごくショボい音の聴こえるのかもしれないけど、当時はそんなことより大事な物を意識せずとも持っていたのかもしれません。
とにかく歪んだ音を自分の手で出せる。好きな歌を歌いながら弾ける。
今となっては当たり前になってしまった事が当時はとても輝いて見えたのです。
そういう意味ではあの頃が僕のギターを弾く人間としてピークで、一番ロックしてたのかもしれない☺️
大人になって少し高いギターを手に入れられるようになった代わりに、音楽をやる上で一番大事な何かが少しずつ失われてきてるような気がします。
それでもやっぱりギターは楽しいし、僕がギターを思うように弾けなくなるまで(Aimerか)、もしくは死ぬまで続く趣味なんだろうな。
最近は一時期に比べてギターを弾く時間が増えたような気がします。
新しい何かに挑戦するわけでもないですが、気づけば2時間も3時間も弾いてることもあるので、昔を思い出して楽しくなります。
久しぶりにRADWIMPSなんかも。
「そっけない」のギターソロ。
「ラストバージン」ギターソロ。
お粗末ですが。
動画を撮るとリズム感の無さがわかるな。頑張ろ。
それでは最後まで見てくれた人がいれば、ありがとうございました。
さよなら。
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